これまでの歩み

地域の皆様との信頼関係のもとに。

ごあいさつ

その昔、ご葬儀は地域の助け合いによって成り立っていた時代がありました。ご近所の方が亡くなられた際は、葬儀の手配や段取り、炊き出しやご遺族様の心のケアに至るまで、すべてを地域の方々が一丸となって協力しあい、私たち葬儀社の仕事と言えば、こうした地域の皆様の手足となり、つつがなく葬儀を執り行うその1点で事足りていました。

時代は流れ、核家族化が進み、地域との関わりも徐々に希薄になって行く中で、私たち葬儀社が担うべき仕事はますます多様化しています。

けれども、どんなに時代が変わろうとも、私たちは葬儀を通じて培われた「助け合いの精神」を大切に継承し続けたいと考えています。

有限会社 井口葬儀店 代表取締役 井口 榮一「こんなことで困っている」「こんな状況なのだけれど、どうすれば…」「もっとこんなふうに送ってあげたい」など、各ご家庭に応じて事情や問題点は様々で、それこそ同じ葬儀などこの世にひとつもないのですが、かつて地域が担い続けたふれあいや関わりの大切さを伝承し続けることが葬儀を行う大きな意義のひとつと考えています。

「葬儀は人である」-この変わらぬ姿勢のもと、地域に深く根付いた私たちだからこそ可能なきめ細かなサービスを実践し続けるとともに、それぞれのご遺族様の悲しみに真摯に寄り添える人材の育成に努めて参ります。

沿革

昭和初期より国分寺にて開業。女性の感性を活かした真心サービス展開により、井口葬儀店を開業。当時はリヤカーにて祭壇を運ぶといった時代背景であった。昭和36年11月、現在の井口葬儀店社長が21歳の時、修行の末、国分寺の地に帰郷。昭和44年5月、有限会社井口葬儀店として会社設立、昭和50年6月、現在社屋完成。国分寺・小平を基盤に地域密着型の業務を展開。平成13年11月、新しい時代の葬送サービスの提供をめざし、新会社「株式会社エチュード」を設立。

2009年3月には本社屋をリニューアルオープン。新しい「癒し」と「やさしさ」のサービスを実現しています。

  

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